弱者でいることが正解に思えた


昨晩、9/9(日)に主催するイベントの発表をした。

 

多くは語らない。

当日、間違いなくカオスが待ってる。

 

 

8:30のアラームで目覚める。

梅雨の時期ということもあり、

溜まっていた洗濯物が昨日の夜から気になっていた。

歯を磨くよりも早く、洗濯機を回す。

寝苦しい夜が続いている。

体中が湿気でべたつき、暑い。

 

サッとシャワーを浴びて、洗濯物を干し、

部屋を出たのは9:30頃。

自転車で仕事へ向かう。

 

 

金持ちの影踏みにはもう慣れた。

見逃してやる。ただし今夜一度きりだ。

 

金持ちにも、"いろいろ"いるらしい。

礼儀が正しいものも、その逆も。

彼らは俺の生活を見て何を思うのだろう。

俺が、道端の野良猫を見るときに思う、

「どうか、長生きしてくれよ」

とは、違うような気がする。

なんとも、どうでもいい話。

人の目に映る俺の評価は、その瞳一つ一つに委ねることしかできない。

さらには、その評価が何の役にも立たないことを、俺は知ってる。

だが、世の中ではそれが何よりも大事らしい。本質よりも、見た目。

 

やつら普通じゃないんだね。

 

 

仕事が終わって家に帰ったのは15時ごろだった。

シャワーを浴びる。

快晴で少し涼しい風も吹いていたので、

部屋の窓を全開にしてビールを飲んだ。

 

気がつけば、19時ごろまで寝ていたらしい。

 

最近溜め込んでいた作業を少し進め、

23:30ごろ、またでかける。

 

 

俺が正しいのに、苦しい。

あいつは間違ってるのに、笑ってる。

弱者でいることが正解に思えた。

狡猾で、獰猛で、臭い。

だが、やつらはみな一様にヒーローの服装、ヒーローの言葉、ヒーローの顔を使う。

騙される。

本質を見ないからさ。

人の評価に任せるからさ。

 

分かっていたのに、また、嫌いになる。

 

あと何回、この寝苦しい夜を越えれば、

偽物を許せる日が来る?

 

いや、来なくていいか。

来なくて、いい。

 

2018/7/2 2:45