2019,04,02 19:51,24


昨日、2019年の活動について、
1本の動画を公開した。

初動、反応して下さった皆さん
いつもありがとうございます。
まだの方も是非。

 

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今年の2月に、新しいEPリリースの発表もした。

4/7(日) 京都 十八番でレコ発をやる。

こちらも、この日リリースするCDの制作動画を公開。

火暗しとしては
過去イチで反応を頂きました。
本当にありがとうございます。
まだの方は是非。

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どちらも、一見すると奇を衒っているような発表に見えたかもしれない。
申し訳ないが、自分にとって活動に対する賛否はさほど痒いものではない。
ただ、どの作品もしょうごさんと2人で仕事と睡眠以外の時間をほとんど割いて細部にこだわって作ってる。

今これを書きながらも、次の作品の準備に追われてる。
僕は表に立ち、自分の言葉や音楽をやる以上何を言われる覚悟も常に持っているし、

そんなことで自分の芯を折るつもりは毛ほどもない。
ただし、しょうごさんは自分にとって何のメリットもない火暗しの活動に

本当に献身的に力を貸してくれている。

これはつまり、2人とも生半可な覚悟ではやっていないということ。
そう、捉えてもらいたい。

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「より強い発言力が欲しい」

例えば、どれだけ優れたシンガーでも無人島で歌は歌えない。

それを聞く人がいないということは、どれだけ声を枯らしても歌ったことにはならないし、

例えば、どれだけ下手くそなバンドでも

週末 客の溢れるライブハウスでたった一人だとしても、

感動を残すことができるかもしれない。

これは自分の表現力を今よりも遥かに高めることを前提に、

汚い言い方をすれば、より潤沢なフィールドに立ちたいと思った、ということ。

そこは、今立っている場所と比べて
前にあるか、後ろにあるか、
そういう話ではなく、
もっと僕の歌を聴いて感動してくれる人がいるんじゃないだろうか。
今はまだ、出会えてないだけなんじゃないか。
どうすれば、その人に出会えるのか。
そういう話です。

自分の可能性を止めたくない。

働く。ライブをする。
生活を守る。
家族や友達、彼女、飼い猫。感謝してる。
曲や映像を作る。
仕事に必要な資格を取る。
来年にはまた新しいことを考えてる。

全て、僕を形成する大切なもの。
全部持ったまま、挑戦し続けて行きたい。

  

今までの負けはここから捲る。

これからも、よろしくお願い致します。